コーキングガンは、日本国内で3社あり、 菅野製作所(KSタイプ)、管野製作所(Gタイプ)山本製作所 (Yタイプ)になります。 <コーキングガンのサイズ> コーキングガンのサイズ(型式)は、大きく分けて3種類になり、筒の内径寸法で分けらます。 ◆内径が51mm …KS-55/G-510/YH-50/Mガン/C-320 ◆内径が60mm …W-65/G-710/K-700 ◆内径が65mm …KS-850/G-830 <製造メーカーの見分け方> コーキングガン製造メーカーの見分け方は、ワンタッチキャップに特徴があります。 ガンの筒に入る部分の外側に滑り止め加工(ローレット)が施されており、 ローレットの巾でメーカーが判ります。 ◆5〜6mm巾 …菅野製作所(KS-55/W-65/K-700/KS-850) ◆7〜8mm巾 …管野製作所(G-510/G-710/G-830) ※山本製作所製のコーキングガンについては新旧モデルが数多く出ていますので、 購入販売店にお尋ね下さい。
基本的には、現在あるコーキングガンの皮製ピストンを工具にて、全部取り外して心棒のみの状態にし、先ずワッシャーを入れペアピストンを入れ特殊ナットを付けて、完了となります。 (購入時に取扱い説明書が、ペアピストンタイプには同梱されています)
ガンの筒とペアピストンの心棒が、約45度になるようにして、ピストンを傾けて入れてください、そして ピストン部が筒に入ったら心棒部を水平にし、ハンドル部をスライドし筒と接合してください。
アダプターは、2種類あり専用キャップKSC-1,1a,3,3a,4,4a、の各種スチールキャップに取付け出来ます、 もともとお買い求めのガンに付いていた、ワンタッチキャップには取り付けできません。
アダプターKA-1は、スチール製の直ノズル、曲がりノズル、プラスチックノズル、東レプラノズル(KS-55,G-510,K-700,G-830)に使えます。 アダプターKA-2は、カートリッジノズル専用です。 メーカーは、ハマタイト、信越化学、サンスター、東芝、東レが使用できます。
基本は、入れません。(旧式のワン皮ピストンを使っていた当時は、ガン打ちの際材料が後ろに廻りガンの掃除が大変でした、その為ウエスに溶剤を染込ませ材料が廻った時、掃除が簡単になるよう、予防していたのです。) ペアピストン使用時は、入れても差し支えないのですが、溶剤、灯油等は絶対に使用しないで下さい。
エアーが、入る原因は幾つか考えられます。 1番目はゴムパッキンの消耗です、ゴムパッキンは、適時に交換をお願いします。 2番目は、粘性の強い材料、硬い材料を吸引の際、心棒を一気に引いた時よく途中でエアーがはいります(エアーが咬むといいます)前記材料等を、扱う際はゆっくり引いてエアーが入らないようにしてください。 3番目は、ガンの筒に原因があるケースです、エアーが入る部分は大きく分けて3箇所に分けられます。 筒の前部と中間部と後部です。 前部の場合は大部分において材料の吸い方に問題があります、材料混合後エアーが材料に入ったまま吸引するためです。材料吸引前によくガンの先で、均等に押し付けてが、材料に入ったエアーを潰して下さい。 中間部の場合は、筒に問題があるケースが大部分で、筒の内側に前に使用した際の材料が固まって、エアーを咬む原因となるケース。また筒が使用中にどこかにぶつけて、凹み等の傷があり、それが起因となるケース。(ガンは筒が命です大事に使用してください、調子が良い筒の場合、他の部品が駄目になっても筒だけスペアーパーツとして保管するのもよいでしょう。) 後部の場合は、筒の製作過程において、やむ得ない製作誤差の範囲なのですが、エンドのネジ製作する際、筒の変形がある場合があります。本来皮製のピストンの場合ピストンの長さは(筒に対して)、約32mmですが、ベアピストンの場合約17mmで15mmほど小さく出来ています。その為エンドまでピストンが(ネジ部付近)引けるので影響が出やすくなっています。最後の方でエアーが咬みやすい場合は少しウエス等を入れて最後までベアピストンが引けないようにするのも良いでしょう。